<余白>座学・ワークを受講
Rさん(女性)
私はデザイナーではありませんが、普段ライターとして多々デザイナーさんのお世話になっております。常々、デザインに関する最低限の知識は得ておきたいと思っていたこともあり、今回参加させていただきました。
余白の回のみの参加でしたが、文字の配置やデザイナーさんの意図に目が向くようになり、受講する前と後では視点が大きく変わったことに自分でも驚いています。
課題にチャレンジして感じたのは、「余白を意識して作る」のは、「余白を埋めようとする」よりもずっと難しいということです。
むしろある程度埋めてしまう方がアラが目立たないような気になって、何かデザインしたような満足感を比較的安易に得られるものだと理解できたことで、<文章の空間>、つまりよく言われる”行間”に対する目も、少しは前進できたように感じられました。
普段自分で作成するのは名刺くらいですが、次は、見る人の目をどこに向けたいか、どんな印象を残したいかをきちんと考えながら作成してみようと思います。「余白」は、情報のまとめに通じる大切な視点だということを、今後忘れないように、時々は課題を取り出して振り返ることにします。芹田塾長、ありがとうございました。
あさからデザイン塾より
Rさん コメントありがとうございました。
ふだんは何の気なしにみている広告も、実はプロによるたくさんの意図が詰まっているんですよね。
その意図がひとつでもわかってくると、とても面白くなってくると思います。
余白を埋めてしまう習慣は、すぐには変わらないかもしれませんが、そうしたプロの意図がみえてきだすと、次には自分でもやってみたくなると思いますよ。
またのチャレンジをお待ちしております。